7月26日(水)、宇和島地区広域事務組合 消防本部・宇和島消防署より2名の消防士さんに来て頂き、
水難訓練を行いました❗
住吉小学校のプールをお借りして、着衣泳体験からスタート🏊🏻♂️
服や靴を身に付けたまま水に入ると、重たく、とても動きにくかったです。
今回は訓練とわかって水に入っていますが、
突然落ちてしまった場合にはパニックになることが想定されます。
そんな時にも落ち着いて、体の力を抜いて水に浮く練習をしました。
最初は体の力が入ったままで、うまく浮けない子もいましたが、
練習していると、徐々に上手になっていき、みんな浮けるようになりました✨
次に、ペットボトルを使って浮く方法や、救助法を学びました。
ペットボトルを浮き代わりにして、浮かぶ練習は子どもたち楽しそうな表情で挑戦していました🤣
おぼれている人に、ペットボトルを投げて助ける練習もしました
この時、ペットボトルは空ではなく、少し水分が入っていると遠くまで投げることができます✨(水分が入りすぎていると危ないです😨)
他にも、棒(竹)を使った救助方法や
複数人での救助方法など(手を繋ぐときは一方向を向いて手を繋ぐのではなく、交互に向きを変えて手を繋ぐことで、流れや波に対して強くなるそうです)
救助のポイントをたくさん教えて頂きました。
実践をしながらの水難訓練は、子どもたちにとっても、職員にとっても良い経験になりました。
これから海や川、プールに行った時にも、
今日学んだことを忘れずに、安全に気を付けて楽しく過ごしたいと思います。
宇和島消防署のみなさん、本当にありがとうございました。