12月に入り2023年も残すところ、あと少し…
今年も餅つきの季節がやってきました❗
12月2日、宇和島ライオンズクラブ様との餅つき会が行われました。
当日は早朝から、宇和島ライオンズクラブの宇都宮 弘佳会長様をはじめ、たくさんの会員様にご参加いただきました😊
会員の皆様も子ども達と一緒に、お餅をついたり、丸めてもらいました❗
子ども達は元気にお餅をついて、お餅を丸めたり、あんこを入れたり…
手慣れているお兄さん、お姉さんが年下の子にどうすればいいのか教えてくれます。
いろいろなところで、子ども達の歓声が聞こえ、とても楽しい一日となりました。
ある高校生の女の子が、お餅つきについて愛媛新聞様の取材を受けていて
「やっぱり、餅つきのもちを食べないと、年を越した感じがしない」
「だけど、これって当たり前じゃないんだなって思う」
と話していました。
その子は記者さんに”コロナ禍で中止になっていたりして、そう思うのかな?”と聞かれると
「コロナ禍で、中止になっていたこともだし、わたしもあと何回かしか参加できない。当たり前と思っていたけど、みなさんのおかげで、こうしてお餅つきができているのは当たり前じゃないんだと感じています」
と答えていました。
施設には、皆様からのたくさんのご支援やご協力があって、できていることがたくさんあります。
子ども達には皆様からのたくさんのご支援やご協力に対して、当たり前だと思わずに感謝の気持ちを持って欲しいと思っています。
彼女がそう感じられる子に育ってくれて、職員としてとても嬉しく、感動しました。
お昼ごはんにはつきたてのお餅を食べました。
みんな口いっぱいにお餅を頬張っていました🤗
こうした体験ができるのも、いつもみどり寮をご支援くださる皆様のおかげです。
宇和島ライオンズクラブの皆様、本当にありがとうございました。